KIKUYAの知ってる？文房具？ ●よくお店で「鉛筆の濃さですか？」という質問をうけます。 芯が硬いからＨ(ハード／硬い)なら、その反対はＳ(ソフト/柔らかい)の筈なのに、Ｂですね。 これは、鉛筆ができたころのヘビーユーザーが画家と設計者でしたので、より濃い線を求める画家ユーザーはブラック、より細い線を求める設計ユーザーにはハードと言う言葉で要望に対応したからです。 その時に使われていた記号がそのまま残っているのわけです。またＦはFIRMから(引き締まった、かたい、しっかりした)とFINE(きれいな、細い)FEMININE(女性的な)という説もあります。 種類としては９Ｈ〜Ｈ.Ｆ.ＨＢ.Ｂ〜６Ｂまでありますので、好みに合わせてお選びくださいね！